☆躁鬱女の日記☆

思ったことをただ書いている。躁鬱って厄介だー。日本語が不自由なので、意味わからなかったら、ごめんなさい。不快に感じる内容や言葉があるかも知れません。御容赦下さい。

10/15。告白。実は新興宗教に入ってた。そして、今月に辞めた。

私は、とある新興宗教に入っていた。
子供の頃、親に入れられ
「大人になったら絶対辞めてやる」って思ってた。

…なのだけれど、高校生の時にハマってしまった。


中3の時に鬱っぽくなって
同級生のススメでリストカット初めた。
高校の時には不登校になって、
人生に失望していた。絶望していた。

そんな時に、教祖様から
「あなたを信じているよ。あなたの成長を期待しているよ。」って言われて(言われたのは間接的にだけど)、
暗闇に光が差した。
私のことを心配してくれ、期待してくれてる人がいるって、それって
すごくすごくすごく嬉しくて……
当時の私は、教祖様を心から敬愛した。


だから、この人を信じよう。
この人の宗教をやってみようって心から思った。


あの時は、新興宗教に救われたと思う。
周りの人も優しかったから。
温かく迎えてくれた。話を聞いてくれた。
唯一の居場所だった。


今思えば、その場所が新興宗教じゃなかったら
良かったのになって思ってる。
ただのボランティア団体とか?

S団体。ただのボランティア団体だったら
本当に良かったのにな。


周りの人がみんなみんな優しかった。
でもそれが洗脳の始まりだった。
飴と鞭?功徳と罰で洗脳されていった。

教祖様の本もたくさん読んだ。
人々☆レボリューション的なタイトルのフィクションストーリーもみんなで読んで、感想を言い合ったり。
法華経の教えの本も読んで。。。
今思い返せば、法華経の教えをS団体の洗脳のための教えにすり替えている本だった。
レボリューションの本は、教祖様の素晴らしさを時にさり気なく時にあからさまに描き、
どれだけ素晴らしい団体か、そしてこの団体に反したら悪い事起きるよ?っていう洗脳のための本。

あの時は楽しかった。
洗脳されてるなんて知らなかったし。

とても素晴らしい教えだと思い、
とても素晴らしい団体だと思い、
「人類の絶対的な善である団体」だと思ってた。
影や闇なんてない。絶対間違いもない。
本当に本当の素晴らしい団体であり
この団体が大きくなればなるほど、
世界は救われて、正しいだけの善だけの世界
悪いことが絶対に起こらない世界が来るのだと
心の底の底から信じていた。

世界の平和のために!自分と友の幸せのために!
この命はS団体のために捧げます!
それこそが、唯一の幸せの道!!!!

私達は、史上最高の教えを信じ学び
史上最高の団体に所属している!
そしてこの教えは滅多に聞くことが出来ない。
教えを理解できる人は少ない、
実践できる人はもっと少ない、実践し続けられる人はもっともっと少ない。
だからこそ、この教えを信じ理解し、実践し続けている私達は最高に尊い仏の存在なのだ!

そういう妄想に取り憑かれていた。


この妄想に取り憑かれると、人を差別するようになる。
私たちこそは選ばれた人間なのだ!と…。


そして、友人知人に広めなければ功徳はない。

友人や知人に教えなきゃ。
せっかく今世で最高の教えを聞くことが出来たのだから
教えてあげなくては可哀想なのだ。
教え信じるように導かなければ知人や友人が不幸だ。

そう思い、周りにS団体を勧めていく。怖。




もう眠いので、また続き書く。